2010年08月19日

「花陽浴」

 羽生市の南陽醸造の比較的新しい銘柄が「花陽浴(はなあび)」。若き杜氏、そして蔵元姉弟。三つのパワーを一つに合わせ「和醸良酒」を目標に手間を惜しまず、いいモノを造る。伝統的手法を守り、最先端の技術を深く追求する。というスタイルで今注目の酒です。

銘柄は「花陽浴」と「花」だけですが、 「花陽浴」は酒米が特等八反錦をメインに、山田錦、美山錦、岡山県産の雄町などを使い「純米吟醸雫酒 袋吊斗瓶囲い無濾過原酒 壱回火入れ」「純米吟醸  壱回火入れ」「しぼりたて 純米吟醸生原酒」「純米吟醸 活性にごり生酒」「純米吟醸 おりがらみ生原酒」「純米吟醸 袋吊りしずく 中取り無濾過 生原酒」「純米吟醸 袋吊りしずく 無濾過 生原酒」「純米大吟醸 雫 生原酒」「純米吟醸 生原酒」「純米吟醸 生詰原酒 (壱回火入れ)」「生もと仕込 生原酒」「キモト仕込 純米吟醸 生詰原酒」「純米吟醸 生にごり酒」など、いろいろなタイプのお酒を造っています。

でもこのうちの多くは限定ですから、なかなか手に入れるのは大変かも。

それと、最近は蔵元がお酒以外にもいろいろ作るのが流行っていますが、ここでは酒粕を使った「奈良漬 〜新瓜の熟成吟醸酒粕漬け〜」も人気です。
やさしい甘さ、キリッと塩気があり、ほろ苦さや、花陽浴酒粕の艶のある香りと酒感。ジューシーな瓜の果肉感。だそうです。

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2010年08月16日

秩父の「武甲正宗」

埼玉のお酒が、地元埼玉で消費されているのはわずか18%だそうです。でも秩父では80%が秩父の地酒をのんでいるのだそうです。
秩父は「夜祭り」が有名ですが、きっと祭りなどことあるごとに地元のお酒を飲むのでしょう。

そしてもっと地元埼玉のお酒を知って欲しい、お酒を粋に飲んで欲しい。そんな熱い思いでお酒造りをしているの会社が秩父の「武甲正宗」を作っている武甲酒造株式会社。
江戸中期・宝暦三年創業以来、秩父武甲山の伏流水で仕込み続けているということで、武甲という名前になったんでしょうね。秩父武甲山の伏流水は「平成の名水百選」にも選ばれています。

この武甲酒造のキーワードを挙げてみると、
−手を入れないといいものは作れない。
−人手がかからないといいものにはならない。
−それが一番おいしくなる秘訣。
−武甲酒造の蔵人は全員秩父出身。
−100%純粋な秩父の酒

とことん秩父にこだわって造るお酒は、どんな味がするんでしょうか。
ここではお酒のハーフ&ハーフというのを勧めていて、それは「本醸造生原酒 しぼりたて」(720ml 1,050円)と「にごり生酒」(720ml 1,050円)の2種類のお酒を半々に割って飲むそうです。それぞれ美味しいのですが、ハーフ&ハーフにすると、口当たりがまろやかになり、より飲みやすくなるということです。
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2010年08月15日

「神亀」というトップランナー

「神亀」は埼玉で最も有名な地酒でしょう。
テレビで「夏子の酒」というドラマが人気になりました。そのモデルはが新潟の清泉でしたが、原作のマンガ中で全量純米酒にした酒蔵が埼玉にある、とこの神亀が紹介されていたんです。グルメ雑誌の日本酒特集で絶賛されたこともあるし、比較的東京のデパートなどで入手しやすいので飲んだことのある人も多いと思います。

今でもいろいろな雑誌に取り上げられて、かなり有名になった神亀ですが、好みによっては評価しない人もいるかもしれません。これはどんな人気の酒にも言えることですが。
熟成に重きをおく神亀のお酒は枯れた味わいと複雑な旨味がミックスしたなんともいえない味わいでハマル方はハマリますが、だめな方はだめ。ただ、お燗にするとまたなんとも言えない軽い味わいになり、常温で、ん?と思った方はお燗をおすすめします。

私はやはり神亀の純米が好きです。
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